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Recruitment Blog
みなさんこんにちは
人事課ブログ2回目の登場の伊藤です。
実のところ私は中途社員で、以前は金融系の会社に勤めていました。
したがって、というわけではありませんが、
今放送しているあのドラマを毎週楽しみにしています。
「倍返しだ!」でお馴染みの〇沢〇樹です。
(爽快感がたまりません)
最近は、ドラマをネット配信で見ることが主流になってきていましたが
毎回テレビの前で放送開始をドキドキして待つ地上波のドラマもいいですよね。
さて、話は変わりますが、先日社内で2回目のリモート研修が開催されました。
その名も「メンターフォロー研修」です。
今回は、その様子を軽くご紹介したいと思います。
※メンターフォロー研修の様子をお届けする前に、まず「メンター」とは、、
一言でいうと、新人の教育係のことです。
配属後から12月末までの9か月間、新人とペアを組み、仕事面だけではなく、職場での人間関係やプライベートでの悩みなどについてもサポートをします。
新人から見ると、職場に兄や姉のような先輩がいるという感じです。
このような新人の育成制度をメンター制度と呼んでいて、エランでは2016年からこの制度を取り入れ、新人を育成しています。
そして、このメンターフォロー研修は、
メンターとしての期間も折り返しとなったこの時期に、改めてこれまでの支援活動を振り返り、他のメンターと情報交換をするための場として開催されます。
ですので(メンターのフォローアップ研修)⇒メンターフォロー研修と呼んでいます。
今回は、約20名がリモートで参加しました。
研修前半はこれまでの指導経験の振り返りをグループワークで共有します。
たった5か月間ですが、各々色々な悩みが出てきます。
例えば、「仕事で注意をするときは、その場でする?あとでする?」なんて悩みが出ました。
皆さんいかがでしょう。(アルバイトや部活動でも同様のことありますかね)
他のメンターからはこんな意見が出ました。
「私は都度注意をしています。なぜなら後でため込んで言っても新人が何の事だか分からないと思うからです。」
確かに、後でいっぺんに言われても、言われたほうとしては、なんの事だかわからないし、なんでその時に言ってくれなかったんだよ。なんて思うこともあるかもしれませんね。
私自身、研修担当としてメンター制度に3年間携わらせていただきましたが、
メンターの方が悩む部分(壁)というのは結構毎年似通っています。
ほとんどがコミュニケーションや、性格や性別の違いといったところです。
しかし、同じメンターという立場でも、勤続年数が違ったり、部署によって仕事内容は違いますので経験も様々です。ですから、アプローチの仕方はみんな違います。
そこが本当に勉強になります。
このような形でたくさんの意見や、アドバイスが出て、とても活発な情報交換の場となりました。
後半は指導に役立つスキルなどを外部講師の方から教わり、メンターフォロー研修は無事に終了しました。
新人の成長のため、色々なアイデアを出し、本気で取り組む9か月間。
実はこの制度、新人よりも教えるメンターのほうが成長するなんてこともよく起こります。
それは、人に教えるということは、まず、自分の中で、しっかりと理解することが必要ですし、経験や知識を整理することになるからだと思います。
あとは何より、メンターが本気で取り組むからだと思います。
皆さんもぜひ、エランの仲間になって、メンター制度を体験しませんか?
※研修テキストから抜粋
それではまた~!
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